観ていないなんて恥ずかしくて言えない映画ってある。
去年から映画を観だしたのだが、こういう「有名だけれども観ていない」映画を補完するのも目的の一つ。
マイケル・ナイマンは好き。もちろんルドヴィコ・エイナウディもクレイグ・アームストロングも。
…恥ずかしながらようやく観た。
お見合い結婚でニュージーランドの孤島に送られた未亡人。声を捨てた彼女の葛藤と成長。
「映画との対話」
自ら声を捨てた女性が、再び声を取り戻すという話。
社会に対して絶望し、完全に心を閉ざしている彼女の相棒はピアノ。でもそれは甘えであり、執着でもある。
自分のコンプレックスから立ち直るためにはやはり一人ではだめで、きっかけとしてハーベイ・カイテルみたいな(性的とはいえ)彼女に興味を持つ人間が必要だった、ということなんだろう。
公開当時は禁断の愛的なレビューが目立ったが、コンプレックスに支配されてしまった人間が「乗り越える」話として観れば、心地よく観られると思う。
「おまけ」
今見るとタイトルバックのビジュアルが新鮮。黒字に蛍光グリーンのフォントはC.E的。
去年から映画を観だしたのだが、こういう「有名だけれども観ていない」映画を補完するのも目的の一つ。
マイケル・ナイマンは好き。もちろんルドヴィコ・エイナウディもクレイグ・アームストロングも。
…恥ずかしながらようやく観た。
お見合い結婚でニュージーランドの孤島に送られた未亡人。声を捨てた彼女の葛藤と成長。
Trailer
「映画との対話」
自ら声を捨てた女性が、再び声を取り戻すという話。
社会に対して絶望し、完全に心を閉ざしている彼女の相棒はピアノ。でもそれは甘えであり、執着でもある。
自分のコンプレックスから立ち直るためにはやはり一人ではだめで、きっかけとしてハーベイ・カイテルみたいな(性的とはいえ)彼女に興味を持つ人間が必要だった、ということなんだろう。
公開当時は禁断の愛的なレビューが目立ったが、コンプレックスに支配されてしまった人間が「乗り越える」話として観れば、心地よく観られると思う。
「おまけ」
今見るとタイトルバックのビジュアルが新鮮。黒字に蛍光グリーンのフォントはC.E的。
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