The Washed Filson

Filsonのキャンバスブリーフケースをクリーニングしようと思いたった。

過去に一度丸洗いしたときは(風呂場でブラシで手洗い)、革の染料が染みだしキャンバスにうっすらと染みをつくってしまった(染みは結局時間をかけて目立たなくなったけど)。


今回は同じ轍を踏またくない。



そこでネットでいろいろ調べてみたのだが、参考になる情報が無かった。

キャンバスと革の複合素材なので、結局どちらかに合わせるしかないということなのだろうと推測する。

こうなると自分が人柱になるしかないと思い、意を決してキャンバスバッグとして洗濯機に入れた。エマール使用で最短コース。


…結果はうまくいった。

全体についていたほこりっぽさが取れたと思う。逆に角などの重い汚れは落ちにくかった。心配していた革の染料のにじみは今回は無かった。一度洗っているからか、エマールが功を奏したかは不明。

僕のこの鞄に対する結論。

「エマールを使用して洗濯機でガンガン洗え、革の染料は多少染みだすが所詮ラギット系なので気にするな」






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