トム・フォード #5147 Tom ford glasses

昔から眼鏡はセルフレームが好きでした。
原宿のプロペラで売ってたバイカーシェイドが、セルフレームとの出会いだと思う。

そのせいか、セルフレームにはアメリカ的なものを求めてしまうのです。

最近はアメリカ的なものが高じて、タートオプティカルのFDRヴィンテージを使用していたのですが、どうも顔の中の眼鏡の周りだけが50'sな雰囲気。

行き過ぎたな、と思い眼鏡を新調することにしました。



銀座と上野で最近の眼鏡をいろいろ見ました。

スタルク、ミクリは建築家か欧州の人が似合うと思う。
999.9はかなり優等生のイメージ。
白山は地元なので好きですが、既に持っています。

結局、セルフレームはアメリカという先入観を貫き、トムフォードにしました。
イギリスの俳優が掛けていて、イタリアメイドですが、デザイナーはアメリカの人なので、
僕の買い物ロジック的には辻褄が合っています。

シングルマンや、ゲイリー・オールドマンのタイプなど形はいろいろありますが、一番普通な#5147にしました。

鼻部分は無いに等しいものの、蝶番が反対にも可動したりしてフィット感は悪くありません。
見た目はかっこよいと思います。顔の雰囲気にもぎりぎりなじむと思います。

ただ、掛けてみて思ったのが意外とカザールっぽいことでした。
セルフレームの雰囲気もいろいろあるんですね。

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