ユニクロアンダーカバーのモッズコートはカスタムしようと思う。 / I will customize uU mod's coat.

今回のコラボレーションの企画は、結果オーライの商品もあるけれども、僕にはアンダーカバー側のメリットが見えてこなかった。

・ターゲッティング

僕はアンダーカバーはエッヂィでありつづけて欲しいと思ってます。
一般的にエッヂィである人が多い層って若者ではないでしょうか?中学生から30歳くらいまで。

そこにヒットできなければ、アンダーカバー側のターゲッティングは?だと思います。

顧客と一緒に歳を取る戦略もあれば、最前線に居続ける戦略もあると思うのです。


・コンセプト

僕は学生の頃、お洒落な友人からキューティを教えてもらったのが、高橋盾さんを知るきっかけです。
彼らはTシャツを自分たちで刷っていて格好良かった。
その頃ボディに使用していたアンヴィルやキャンパー、フルーツオブザルームなどの安いアメリカ衣料のブランド、これが今のユニクロではないでしょうか?

なので、コラボレーションするのであれば、アンダーカバーはユニクロを素材として取組むべきだったし、カスタマイズベースというのをコンセプトにするのがアンダーカバーのブランドに合っていたのではないかと思ってます。

そのカスタマイズベースを、若い人に安価で売る。それはクリエイティブの芽生えを感じるし、彼ら裏原宿系のクリエイターのできるひとつの方向性だったんじゃないでしょうか?


そこで、僕はモッズコートをカスタムすることに決めました。いままで好きだったブランドへの愛情です。


今考えているのは袖の交換。
手持ちのアイテムだと、スイサイダル風のクロスバンダナ柄シルクポケットチーフがあるので、そいつを切って使おうか、とか。

しばらく考えてみます。

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