日本ファッションの未来性 / Future Beauty : 30years of Japanese fashion at Museum contemporary art Tokyo

気になっていたので行ってきました。


右のほうです。「日本ファッションの未来性」を見てきました。
左のほうはちびっこ達が鼻息荒く突撃していくのを見て、遠慮しました。

1980年代の山本耀司と川久保玲の回顧からスタート、そのまま70年代もおさえつつ、2012年まで突っ走っていました。

なかでも、平面的な服の部分がとても興味深かった。
日本古来の着物文化からインスパイアされ、一生のプリーツプリーズにつながっていくところは圧巻です。

ファッション以外でも言えることだとは思うのですが、何か新しいクリエイティブをつくるとき、その人が持っている古来の、代々の、固有な何かをヒントにしてみるとうまくいくのではないでしょうね?

でも、たいてい全く関係ない新しいことをやりたがるのだけれども。

平面性の展示を見てそんなことを感じました。




でも暑かった・・・。陸の孤島ですからね、木場公園は。

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/136/

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