クリストファー・ノーランの映画がすごく好き。
バットマンシリーズを、あそこまで重厚に描いたのであるから、スーパーマンも…と期待していた。
Trailer
「映画との対話」
個人と集団の関係が今作のテーマであると思う。
個人が集団に受け入れられる為には、何が求められるのかを今作では描いた。
「スーパーマン」という地球にとって「異質」な存在が、なぜ人間社会に受け入れられたのか。それはスーパーマンが人間を信じて尽くしたから、である。
スーパーマンの持つ社会性を今後どう描いていくのか、とても興味がある。
この社会性は、集団を組織する力にもなるし、集団をデザインすることができればそれはもう管理職だ。
ダークナイトは管理職になれない。
「おまけ」
スーパーマンという名前は自分から名乗ったのではなく、誰かがどう呼んでよいかわからず適当につけた名前という件が良かった。
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