ドゥ・ザ・ライト・シング /Do the right thing

最近ファッション的に再評価らしいので見直してみようと思った。


ドゥ・ザ・ライトシングはヒップホッピカルチャーを語る上では外せない映画。
http://amebreak.ameba.jp/media/2008/04/000210.html

Trailer


ブルックリンのとても暑い日の話。911も、オバマも、インターネットも無い時代。



「映画との対話」

目の前の日常、将来のキャリア、人種を問わず誰もが抱える不満・不安が、人種差別反対という引きやすいトリガーで発射されてしまった暴力事件だと私は捉えた。

良い悪いではなく、避けることを考えたい。


「おまけ」

1989年にどんな映画を観ていたかで、1990年代の過ごし方が違ったんだと思う。


ドゥ・ザ・ライトシング、ドラッグストアカウボーイ、ミステリートレインを観ていた人。

ガンヘッド、鉄男、スィートホームを観ていた人。

いまを生きる、恋の行方、フィールドオブ・ドリームスを観ていた人。

インド夜想曲、セックスと嘘とビデオテープ、悲情城市を観ていた人。



1989年公開の映画一覧をチェックするとなかなか興味深い。
インターネットが無かったころは映画鑑賞も重要な情報収集だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:1989%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB

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