トーハンの2015年上半期のベストセラー1位になったというニュースを聞き、興味が出て読んでみた。
日常も人生の大切な時間であり、小さなことにもひとつひとつ向き合いたい。
向き合って出した答えの積み重ねがあなたの人生を豊かにする、といった内容だと理解している。
そしてそれを軸に、食の話があり、ファッションの話があり、暮らしの話があり、という展開だ。
それぞれのエピソードはおもしろいし、ブランドの趣味もマガジンハウス的で性差を感じず共感しやすい。
人生の瞬間を意識する、という思想にも共感した。
思想的にはよくあるものだし、誰もが共感できると思う。
ただ「その思想をどうやったらアウトプットできるのか」を「タイトルとして常に提示」しているところがこの本の秀逸なところであるし、幅広い読者層に気持ち良さを与えたのだと思う。
原題だったら、この本は間違いなく売れていない。
ちなみに"The ten-item wardrobe"で検索すると、影響されたワードローブセレクトが出てくる。
それは結構参考になる。
日常も人生の大切な時間であり、小さなことにもひとつひとつ向き合いたい。
向き合って出した答えの積み重ねがあなたの人生を豊かにする、といった内容だと理解している。
そしてそれを軸に、食の話があり、ファッションの話があり、暮らしの話があり、という展開だ。
それぞれのエピソードはおもしろいし、ブランドの趣味もマガジンハウス的で性差を感じず共感しやすい。
人生の瞬間を意識する、という思想にも共感した。
思想的にはよくあるものだし、誰もが共感できると思う。
ただ「その思想をどうやったらアウトプットできるのか」を「タイトルとして常に提示」しているところがこの本の秀逸なところであるし、幅広い読者層に気持ち良さを与えたのだと思う。
原題だったら、この本は間違いなく売れていない。
ちなみに"The ten-item wardrobe"で検索すると、影響されたワードローブセレクトが出てくる。
それは結構参考になる。
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