thank for apple

先日妻のipadの画面を割ってしまい、アップルケアで交換した。
そのときのことを今日は書きたい。


私がipadを割ってしまった直後に思ったことは、「アップルストアに持っていけばなんとかなるだろう」ということ。そこで調べてみると、ただ持って行っても待たされるのでネットで予約(それでも2日後)したほうが早そうだった。

選択肢としては宅急便でのやりとりがあったのでそちらにしてみると、とにかくスムーズだった。その日に集荷に着て結果4日間で終わった。そして修理ではなく交換だった。もちろんアップルケアに入っているので費用もたいして掛からなかった。


このやりとりを通して思ったことがみっつ。

ひとつは「リアル店舗は必ずしも必要ない」ということ。
子供の頃から秋葉原に通っているとどうしても修理センターに持ち込むという発想が抜けない。でも、アップルストア銀座に持ち込んだところでそこで修理をするわけでも無いだろうし、結果修理センターに送るならユーザーが直接行ったほうが早い。ならばリアルの店舗の役目はどうなっていくのだろう。

ふたつめは「ヤマトがすごい」ということ。
割れたipadをいつものヤマトの兄さんに渡せば、あとは私はやることがなかった。おそらくプログラムがあるのだろう。インターネット+日本の物流というのは最強の組み合わせだと思う。

みっつめは「重要なのはデータ」だということ。
修理よりも交換のほうが早い。icloudでバックアップを取っているから、本体が交換されても同期をとれば影響はない。本体は入れ物に過ぎない。心身二元論みたいなのは私は好きではないが、そんな印象を受けた。


知っている人には今更で申し訳ないが、アップルと関わるいうことはその時代の最先端に触れるということだと改めて実感した。とっても刺激的だった。


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