Washing a Barbour Beacon Jacket #2

バブアービーコンヘリテージジャケット(長い名前だがこうとしか書けない)の洗濯二回目の話。

オイル臭が気になって洗ってみたものの、洗濯洗剤では匂いがあまり取れなかったのだ。



前回は軽いウォッシュだったが、今回は本気でオイルを落とすことにした。


1.浴槽にぬるま湯を張り、粉セスキとランドレスの食器洗剤を投入。

2.ビーコンジャケットを入れて30分放置後、更にセスキを振り掛けてブラッシング。

3.その後二時間放置。

4.一度水を替えて上記の繰り返し。

5.そして晴れている日に一昼夜ベランダ干しをした。

結果の画像はこんな感じ(下手な切抜きで申し訳ない)。











































見た目には、表面のオイルっぽさが少なくなって生地のゴワゴワ感が感じられる。ポケット周辺には若干濃いめにオイルが残ったようだが、裏地へのオイル移りは無し。サイズはさらに5mmくらい縮んだ。


肝心の匂いはだいぶ軽減された。新品のオイル臭を100とすると30くらい。

オイル臭を軽減させたい、という私の目的は達成したと思うので、これ以上洗うのはやめておくことにする。



補足:

洗濯後のバブアービーコンヘリテージジャケットは、これまでのアウトドア(野良着)というよりも軍服に近い印象を受けた。

たぶんトキトのデザインが貢献していて、保たれた威厳がそうさせるのだと思う。
コーディネートのカラーリングに気を使えば、充分街中で通用する服になった。匂いもないし。

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