The Clothing Repair with Barbour

 バブアーを修理に出したときのはなし

 ライトウェイトビューフォートというバブアーのフィールドジャケットをリペアしたときの話だ。

 このコートはノンオイル素材かつ裾にドローコードが入っているため、何年も着ているうちに裾が擦れて傷んでいしまっていた。

 愛着のあるフィールドジャケットなので、某有名工房に相談してみた。TOKITOみたいなレザーで補強してもらおうと夢想していたところ、工房からはレザー補強も良いですがミシンで縫うのも良いですよと提案があった。これはリメイクかリペアなのかを聞かれているんだな、と解釈した。さすが工房、プロだなと思った。

 結果、ミシン補修によるリペアにしてもらった。傷んだところを丁寧にミシン掛けしてある。リペアとリメイクは違うんだなと実感した良い機会だった。

 チャールズパッチも裏からパッチあてているんだものね。





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